業務に関する情報を発信
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2022.4.11相続・遺言【相続対策】名義預金・名義株の相続税対策|相続財産と判断されないための対策とは被相続人が、相続税を軽くするために相続人の名義で預貯金(名義預金)や株(名義株)を所有することはよくあるケースです。 しかし、名義預金や名義株が相続財産とみなされると相続税が発生します。 名義預金・名義株と判断される基準や対策はどうすれ...
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2022.4.4相続・遺言【相続手続き】遺産からの家賃収入は誰のものなのか?誰がもらうか決まっていない父の遺したアパートの家賃収入が、兄の管理する口座に振り込まれているというような場合、相続開始後の家賃収入はどうなるのでしょうか? また、その家賃収入をもらうためには、どうしたらいいのでしょうか。 この記事では、...
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2022.3.28相続・遺言【相続手続き】第三者への相続分譲渡と相続分取戻権|手続きの方法とメリット・デメリット相続をしない場合は、相続分の譲渡をすることができます。 相続分の譲渡は、共同相続人のみならず第三者へ譲ることも可能です。相続に巻き込まれたくないという方は、相続分の譲渡を検討してみるといいでしょう。 また、ここでは相続分を取り戻したい場...
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2022.3.21相続・遺言【相続手続き】祭祀財産の承継者の決め方と基準について祭祀財産とは、祖先を祀るために必要な財産(お墓や家系図、仏具等)のことをいい、相続財産とは別のものとして扱われます。 通常の相続とは承継の仕方が異なるため、祭祀財産の承継および承継者の決め方について正しく把握しておきましょう。 この記事...
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2022.3.14相続・遺言【相続対策】民法改正後の配偶者の特別受益の持戻し免除と事業承継対策の関係経営者としては、事業の後継者となる子に自社株式を集中して相続させたいところです。しかし、配偶者がいる場合は円滑に事業承継を進めることが難しい場合もあります。 事業承継をスムーズに進めるためにも、誰にどの財産をどれだけ遺すか、生前から準備・...
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2022.3.7相続・遺言【相続手続き】特例承継計画の提出と記載した後継者の変更申請について特例事業承継税制の特例措置は、特例承継計画を都道府県に提出することで適用されます。 計画に記載した後継者の名は、特例承継計画の提出後でも変更申請書を提出することで変更が可能です。 この記事では、特例承継計画の提出と記載した後継者の変更申...
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2022.2.28相続・遺言【相続手続き】再転相続と相続放棄について多額の借金をしていた祖父の相続を放棄する予定だった父親が急逝してしまった場合、子には2重の相続問題が発生します。 このような状態を再転相続といいます。 子は父親の遺産を相続し、借金のみである祖父の相続を放棄したいと考えていますが、このよ...
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2022.2.24相続・遺言【相続対策】事業承継における経営理念の承継の重要性事業承継においては自社株式の評価や贈与・相続税などの話に注目しがちですが、後継者は経営理念を理解し、引き継ぐことも重要です。 経営理念を承継し、時代の変化に合わせて見直していかなければなりません。 この記事では、事業承継における経営理念...
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2022.2.21相続・遺言【令和4年度税制改正大網】贈与税・固定資産税等の改正ポイント税制改正大綱とは、世の中の情勢変化などにあわせ、翌年度の税制改正の方針を取りまとめたものです。 令和4年度税制改正大網のうち、相続にまつわる話題として、住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置と土地に係る固定資産税の負担調整措置の変更点、財...
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2022.1.31相続・遺言【相続手続き】再婚相手の死後、実子に財産を戻すにはどうすればいいのか?Aさんは再婚相手に自宅や生活費などの財産を遺し、再婚相手の死後、実子に自宅などの財産を戻したいと考えていますが、再婚相手と実子には直接的な血族関係がないため、相続で財産を移転することはできません。 Aさんの希望通り財産を遺すには、どのよう...
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2022.1.24相続・遺言【相続手続き】小規模宅地等の特例の適用にあたって注意すべき点小規模宅地等の特例は、要件を満たせば小規模な宅地の評価額を最大80%も減額できるため、節税に効果的な制度であり、適用の有無によって負担する税額に多大な影響を与えます。 適用を受けるにはいくつかの要件がありますが、その中の1つである「特例対...
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2022.1.17相続・遺言【相続手続き】遺産分割協議と詐害行為取消権について遺産分割協議では各相続人が自由に相続分を決めることができますが、相続人の中に大きな借金を抱えていた者がいる場合、遺産分割の内容に制限が加わることがあります。 この記事では、遺産分割協議と詐害行為取消権について、日野市・八王子市・立川市で相...